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コロナどころではない。

人口と企業の数は正比例する。日本は、人口が減少している。人口が減少すると商品の販売量が減少する。商品の販売量が減少すると企業が自然淘汰される。合併であったり、倒産であったりする。一番最初に銀行の合併・合弁が始まり、次に、消費量減少で影響の大きい百貨店など合併や合弁・倒産となる。日本の人口は約1億人、世界で10億人を超えているのは、中国とインドだけ。消費は、日本の10倍あるということ。世界のお金がそこに集まる。アメリカは3億人、ロシア1億8千ぐらい。でも両国とも国土が日本の何十倍もある。少子高齢化に歯止めをかけないとコロナどころではない。