9月&10月は、多くの大学でインターンシップの報告会が行われている。当社のインターンシップに参加された19大学でも、実施されないところもあるが、オンライン又は大学内でリアルで実施されている。多くは、選抜された実習生が発表し、参加企業がコメントするパターンがほとんどである。みんなパワーポイントを駆使して、練習して、プレゼンに挑む。大会場で全員参加して実施する大学もあるし、小会場に別れて実施する場合もある。いずれにしても、インターンシップは、大学内での事前研修から始まり、企業で自習して、事後報告会を大学で実施するのだが、重要なのは、事後報告会がおわって、企業の自習で体験した事、学んだ事を、今後の大学生活にどう活かすかということである。事後報告会がおわって、これでインターンシップが終わったのではなく、今後の大学生活のなかで、実習で体験した事、学んだ事をどう活かすかである。ところが、事後報告会に参加すると、実習生の「やっとこれで終わった」感が強いように感じることがよくある。したがった、事後報告会は、次にどう活かすという視点で、新たな目標を決めて、どう行動するかのスタートの日でもあると思う。したがって、インターンシップは、大学内での事前研修→企業での実習→大学内での報告会→大学生活で活用の全体をインターンシップと言うのであろう。#インターンシップ、#事後報告会
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